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劇団ひとり、たけしに魅せられて 少年時代に受けた「浅草キッド」の衝撃 「好きに映画化していいから」感じた北野監督の愛1/2ページ

ぴいぷる・劇団ひとり
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本業の芸人をはじめ、司会、俳優、作家、脚本家と多彩な顔を持つ。

「いろいろなことをやっているように見えるかもしれませんが、物語を作るということでは同じだと思っています。だからジャンルは意識していないし、こだわってもいないんですよね」

この夏、東京五輪の開会式では、プロフィギュアスケーターの荒川静香とコントを演じ、世界を沸かせた。

――東京五輪開会式 一人で見ました

「IOC(国際オリンピック委員会)との守秘義務から、開会式へ出演することは一切、極秘で家族にも話せなかったんです」と裏話。映像での出演だったため、当日は「自宅で一人寂しく開会式を見ました」と笑ってみせた。

そして、また再び世界から注目を集めそうだ。

脚本を執筆し、監督した新作「浅草キッド」(原作・ビートたけし=北野武)が9日からネットフリックスで世界同時配信される。

「どうしても映画化したい。そう思って脚本を書いたのが7年前。でもずっと断られ続けて」

舞台は昭和40年代の東京・浅草。芸人を目指すタケシ(柳楽優弥)とその師匠、深見千三郎(大泉洋)の物語。後に〝世界のキタノ〟と呼ばれる北野武と師の実話だ。

「幼い頃からたけしさんの大ファンで、中学3年のときに、古本屋で買った『浅草キッド』を読み、衝撃を受けました。芸人の影の部分をこの本で初めて知りました」

小説家として挑戦した「陰日向に咲く」と「青天の霹靂」は2冊ともヒットした。そのいずれも舞台は浅草。少年時代に受けた「浅草キッド」の衝撃は色あせることなく、いまなお鮮明に影響を与え続けている。

書いた脚本を北野武に渡したという。

「たけしさんは『読んだら口出しするだろうから読まない。好きに映画化していいから』。そう言ってくれました」

〝北野監督〟から後輩に対する愛情だと痛感した。

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