ネット騒然銘柄

“オミクロン・ショック”で人気株が乱高下1/1ページ

11月30日は、日経平均株価が前日に引き続き急落となった。この「オミクロン・ショック」で、10月から11月にかけて株価が暴騰していたグローバルウェイ(3936)、FRONTEO(2158)などが相次いで暴落。ネット上では、直近の相場を盛り上げてきた銘柄群の暴落について「そろそろ仕上げだな(※投機筋が手じまいに入っている)」など、滝のごとく急落する株価を冷笑する書き込みが引きも切らない。

同日は、11月24日に新規上場をはたしたサイエンスアーツ(4412)が株系掲示板やSNSなどネット上で幅広くコメントを集めた。24日の上場当日に買いが押し寄せたため売買が成立せず、初値がついた後も連続ストップ高を記録するなど暴騰していた。同社はいまはやりのメタバース(巨大仮想空間)絡みの事業を展開しており、それが人気に火を付けたようだ。ところが、30日の後場には9900円付近から一気に7760円まで値を下げたため、トレーダーからは「相場の地合いが良ければなぁ…」などと嘆きの声が漏れる。相場のショック安が続けば、この先も厳しい展開になりそうだ。 (新井奈央)

【2021年12月2日発行紙面から】

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