ロッテ法廷バトル 9700万円賠償

球団「コロナルール」違反で元ロッテ・清田氏のクビはアリか 元パ球団幹部「暴力事件も契約途中では切りづらい」1/2ページ

ロッテ選手会長の益田(右)が副会長を務める労働組合・プロ野球選手会が、清田氏(左)の処分を巡りロッテと紛糾した経緯も訴状で詳述されている
ロッテ選手会長の益田(右)が副会長を務める労働組合・プロ野球選手会が、清田氏(左)の処分を巡りロッテと紛糾した経緯も訴状で詳述されている

5月に契約解除された元ロッテ外野手の清田育宏氏(35)が、球団に選手の地位確認や未払い分の報酬などを求めて起こした訴訟。勝負の分かれ目はクビの理由が正当と認められるか否かだ。

謹慎処分が明けたばかりの清田氏が、都内で妻以外の女性と「不倫デート」していたと写真週刊誌に報じられたのを受け、ロッテが契約解除を通告したのは5月23日。ほどなく球団ホームページでも公表されたが、正式な手続きとしては統一契約書第26条⑴、⑵に基づいて日本野球機構コミッショナーが承認のうえ、28日に自由契約選手として公示された。

第26条⑴には「球団および球団の所属する連盟の諸規則に違反し、または違反したと見做された場合」、⑵には「選手が球団の一員たるに充分な技術能力の発揮を故意に怠った場合」に契約解除が可能とある。

ロッテが4月20日付および24日付で選手にLINEで周知した「コロナルール」が球団諸規則であり、「不要不急の外出自粛」との定めに「不倫デート」が違反したというわけだ。球団側の答弁書でも、クビの主因を「新型ウイルス感染症対策に係るチームルールへの違反」とし、球団やプロ野球全体に「重大な悪影響をもたらす」うえ、球団及びロッテの「ブランドイメージや社会的評価は著しく低下することを余儀なくされた」と断罪している。

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