玉ちゃんの酔滸伝

芸名という宿命 父は「お前、たけしさんに本当にいい名前をつけてもらったなぁ…」1/2ページ

毒蝮師匠(右)とは珍名コンビなのです
毒蝮師匠(右)とは珍名コンビなのです

先日、毒蝮三太夫師匠とお仕事をさせてもらいました。

本名の石井伊吉で俳優として活動していた毒蝮師匠に芸名を与えたのは立川談志さんです。あまりに珍名な芸名だったので、命名された当時は奥さまや家族にまで黙っていたと言います。

しかし、破天荒にみえて優しさにあふれる毒舌で人気を集め、毒蝮三太夫を大名跡にまで磨き上げ、「レジェンド」と呼ばれるようになったのです。

私の芸名は、師匠のビートたけしから20代の頃にいただきました。ほかに「蟻の門渡哲也」と「シロマティ」という候補があり、3つの中から私がいろいろとその後の人生に与える影響を考えて、「玉袋筋太郎」をチョイスしたエピソードは、ご案内の通り。

キャリアもバリューもなかったので、「芸名だけで笑いを取れるだろう」という打算でチョイスしたのです。

それがまさか、その後の人生で世間から偏見を受ける重たい十字架を背負い込むとは思いませんでした。

独身の頃ならどうってことないですが、愛する妻と出会うと違います。妻のご両親は、どんな気持ちで大切に育ててきた娘と玉袋筋太郎との結婚を許したのでしょうか?

息子にも「玉袋筋太郎の息子」という宿命を背負わせてしまいました。親バカですが、グレもせず育ってくれました。

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