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ミスの解決法(6) 右腕の長さでボールとの距離を合わせる1/1ページ

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今回は、ダフリ・トップをなくすための腕の使い方についてレッスンしましょう。

自分では普通にスイングしているつもりなのに、なぜかダフリやトップが出てしまう。そういうゴルファーの中には、左腕の長さを基準にスイングしている人がけっこういます。

左腕の長さを基準にしているというのは、ボールとの距離感を左腕で合わせているということ。もう少しわかりやすくいうと、ハーフスイングでボールを片手で打った場合、左腕1本だときちんとミートでき、右腕1本だとうまく打てないというのは左腕で距離を合わせているということ。そしてアマチュアゴルファーの場合、ほとんどがこのように左腕で距離を合わせています。

皆さんからしてみれば、どちらの手で距離感を取っているかなどということは考えたこともないでしょうし、「そもそもそれがどうしたの?」といったところでしょうが、実はこのことが意外と重要なのです。

なぜなら、普通に構えたときには、左手よりも右手が前(ボール側)にある状態でグリップをするから。左腕を伸ばして距離を合わせてしまうと、右腕をもっと伸ばさなくてはならなくなり、右手が左腕を追い越すような形(写真1)になるので、すくい打ちになりやすいからです。

その点、右腕を真っすぐ伸ばし、右腕の長さで距離感を合わせていれば、自然な形で構えることができるので、スムーズにスイングできるし、ミート率も上がります。

ダフリやトップがよく出る人は、まずは自分の構えをチェックしてみましょう。そして、左手を伸ばして構えている場合は、右腕で距離感を合わせるようにして構え、右手の長さで距離感を作るようなイメージでスイングしてみてください(同2)。

左腕を基準にしていた人は、最初は戸惑うかもしれませんが、確実にダフリやトップは減るはずです。

■坂本龍楠(さかもと・りゅうなん) 1981年、神奈川県生まれ。2011年、日本プロゴルフ協会ティーチングプロ資格を取得。豪州仕込みの理論でレッスンを展開し、「YouTube」のレッスン動画は登録者数9万人超。悩めるゴルファーの救世主として絶大な人気を集めている。新宿御苑ゴルフスタジオ主宰。

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