競輪新人選手紹介2・久保光司(佐賀)1/1ページ

新人・久保光司(写真右)と師匠の原司
新人・久保光司(写真右)と師匠の原司

今年7月に本格デビューした日本競輪選手養成所第119期生の新人を紹介するコーナー。2回目はチャレンジ戦で奮闘中の久保光司(24・佐賀)をピックアップ。

中学時代に競輪に興味を持った久保は佐賀県佐賀市にある佐賀県内で唯一自転車部のある龍谷高校へ進学した。一流競輪選手を多く輩出している名門だ。久保も自転車部で競輪選手を目指して汗を流した。高校卒業後は「高校卒業時にはとても養成所に合格できるような感じではなかった」ため、上京し、日本体育大学へ進学した。

日体大自転車部ではスプリントで活躍。インカレや国体での輝かしい成績を武器に大学卒業後は1回目のチャレンジで養成所に合格した。養成所での生活は「とにかく早く(佐賀に)帰りたかった」というもののなんとか耐え切って在所成績66位で卒業にこぎつけた。

現在は高校時代からの知り合いである師匠・原司(佐賀)の指導を受け武雄競輪場で練習を積んでいる。「大ギアの人が多いですけどボクはツカサさんの許可がおりないので小さめのギアを踏んでます。きれいにギラを使いこなせるまでダメって」。チャレンジ戦を11節走って決勝進出2回と苦戦中だが「ダッシュ力には自信がある」と言うだけに伸びしろは十分ある。

小学生時代にはフィギュアスケートを習い「年に2回はハワイ旅行が当たり前」のお坊ちゃま。しかし「いろいろあって」(本人談)福岡から佐賀に移り住んだ。「苦しい状況の中でも私立高校、東京の私大まで出させてくれたおかげで競輪選手になれた。親には感謝しています。これからは恩返しがしたいです」

憧れの選手は高校の先輩で同門の兄弟子でもある荒井崇博(佐賀)だ。「大学生の時、千葉競輪場に滝沢正光杯(記念GⅢ)を見に行ったんです。その時、優勝した荒井さんの強さにしびれました」。将来はもちろん、荒井のような爆発力のある選手になりたいという目標を成し遂げるためにも久保は奮闘を続ける。

zakスペシャル

ランキング

  1. 「南海トラフ」の前兆か 未明の大分、宮崎を襲った震度5強 列島周辺で頻発する強い揺れ「すでに始まっているといってよい」識者

  2. 渋野日向子、米ゴルフツアー出場は3戦目「ドライブオン選手権」か?

  3. 小池栄子にじみでる女優の矜持、大河「鎌倉殿」で〝裏主演〟 ガッキーとのアップ合戦でも凛とした美しさ放つ

  4. 【日本の解き方】国会で見送られる重要法案 参院選まで「紛糾しそうなものを回避」慎重すぎる姿勢

  5. 迷走するオミクロン対応 「若者の検査・診断スルー」で混乱に拍車 「国と尾身先生、分科会で整合性取って」小池都知事も不快感

  6. 文大統領の「竹島」ギフト、日本受け取り拒否 韓国政府に強く抗議 旧正月の慣例として相星孝一大使宛てに送付

  7. 【大前研一のニュース時評】切れ味の鈍さ感じる「22年世界の10大リスク」 4位は中国内政「恐怖のネット企業統制」…最大のリスクは?

  8. 【艶グラドル】志田音々、盛りだくさんトレカぜひ集めてネ! セクシーポイントは「鎖骨にあるホクロ」

  9. 来るのか巨大地震〝今最も危険な3地区〟 山形異常な状況「東北・太平洋岸」 急激な高さ変動「北信越」 水平方向の動き「九州・沖縄」

  10. 盛られた苦労話…宮迫博之〝黒幕〟発覚でネット民ドン引き 焼き肉店の開店めぐり「ネタ」とは受けとめず「嘘」とみる反応も