内田浩司のまくり語り

恒例のご近所忘年会 司優人来年はいい酒飲もうや1/1ページ

市橋司優人
市橋司優人

師走になると暇人のオレでも今年中にやることが幾つも出てくるもんだ。手始めに大掃除から…ていうかトイレ掃除は毎日やっている。〝トイレの神様〟って歌の歌詞が好きだったんで進んでトイレ掃除をやるようになった。汚いところをきれいにする行為は心がベッピンさんになるし、悪運(うん)も全部洗い流すような気がするからお勧め。

12日は毎年恒例のご近所忘年会があった。今年もO記者を中心にOBが4人、現役は弟弟子の森山昌昭(67期)と樫山恭柄(92期)の2人の計7人が集まった。豊橋に出走している市橋司優人(103期)=最終日10R=は不参加。

年に一度のA5ランクのお肉をほうばりながら会話が弾むといつの間にあの頃に戻っている。現在、自分を取り巻く環境でこんなに笑ったり、屈託のない会話をすることはない。他のOBも同じ顔で笑っていた。もっとも、このたまらなく居心地の良い時間はOBにならなきゃ分からないだろうが…。

練習中の事故で半身不随になった田中祥隆(81期・引退)は車いすマラソンからハンドサイクルという競技に転向し、今年日本一になったとうれしい報告があった。樫山には子供が5人もいて、「デカい家を建てる」と夢を語っていたが「外で子供だけは作らないように」とO記者に的確なアドバイスをされていた(笑)。

森山はチャレンジで「久しぶりに別府最終日に1着を取りました」とうれしそうに言った。

上も下も厳しいのだ。

市橋司優人はS級1班。今回の豊橋でも3、4着で決勝に乗れなかった。近頃は凡走ばかりだ。現在のS1下位選手はGⅠも走れないしS2にも平気で負ける。名前だけのS1に価値があるのか。

「S2の上 S1の下」と呼んだ方がいい。厳しいことを言ったが、人間言われるうちが華だ。司優人、来年の忘年会はいい酒を飲もうや。

豊橋ナイター最終日S級決勝12Rは、園田の鬼脚が炸裂(さくれつ)する。〔2〕-〔1〕〔5〕〔7〕-〔1〕〔5〕〔7〕。

(元競輪選手)

■内田浩司(うちだ・こうじ)1962年8月26日生まれ。福岡県出身。83年4月に51期生としてデビューし、S級上位で活躍。2015年10月29日に引退。通算435勝、優勝34回(記念Vは92年門司記念など6回)。FI先行・吉岡稔真(としまさ=福岡・65期)元選手の兄弟子で連携は多数。実直な性格と厳しい指導から〝鬼軍曹〟として恐れられていた。夕刊フジ競輪面にコラム『当てちゃる券』を執筆。『まくり語り』を連載中。競輪祭では特別コラム『小倉競輪祭 なう&リメンバー』を執筆。

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