そういうことだろ~

J2降格の大分が天皇杯王手 監督采配が完璧にハマった準決勝川崎戦1/1ページ

前回王者川崎から大金星で大分のGK高木(左)と片野坂監督(右)らは大喜び=12日、等々力陸上競技場
前回王者川崎から大金星で大分のGK高木(左)と片野坂監督(右)らは大喜び=12日、等々力陸上競技場

――12日のサッカー天皇杯準決勝でJ1連覇の川崎が、J2降格が決まった大分にPK戦の末、敗れる波乱がありました

清水「というより、この試合は監督の采配が完璧にハマったパターンだよ。天皇杯ではよくあるんだよね」

――清水さんは選手で2度、監督・コーチでも2度の天皇杯優勝。経験者は語る、ですか

「天皇杯では戦力的に分の悪い側からすると、強い相手の弱点を確実に突く準備ができる。大分の片野坂監督もそれを着実に浸透させていたよ。日程が詰まっているリーグ戦では、ケガ人やコンディションのこともあって難しいけどね」

――お見事でした

「川崎相手にベタ引きで対抗したら、パスを回されてサンドバッグ状態で大量失点するだけ。こんなことはJ1の監督なら誰でも分かっていることだ。あとはできるか、できないか。監督自身も驚いていたけど、90分続けて失点せずにできたことが大きかったね」

――19日の決勝戦(国立競技場)で対戦する、J1浦和の弱点も片野坂監督はお見通し?

「今年の浦和はサイドバックが自由気ままに前線まで上がっていくからね。そこを突けばカウンターのチャンスはもらえると、俺は思うけどね」

――浦和のサイドバックといえば…

「右サイドは代表の酒井を獲ったけど、左サイドバックだった宇賀神は控えに回って、今季限りで放出される」

――その宇賀神は準決勝で先発して、先制ゴールまで決めましたが…

「だからこそ、監督がどう起用するか。それが天皇杯の面白さのひとつさ。決勝は采配がかなり左右する展開になるね」 (元J1仙台監督・清水秀彦=聞き手・久保武司)

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