ニッポンの新常識

現状は「困った時の自衛隊」 米国を襲った竜巻に思う 「日本版FEMA」設立の重要性1/2ページ

「史上最大規模」の被害に見舞われたケンタッキー州メイフィールド(ロイター)
「史上最大規模」の被害に見舞われたケンタッキー州メイフィールド(ロイター)

ケンタッキー州など米南部・中西部で10日夜から11日未明にかけて発生した数十もの竜巻は、13日までに88人もの犠牲者が確認されている。映像を見ていると、その被害は想像を絶するものだ。亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆さんには、心よりお見舞いを申し上げます。

ジョー・バイデン大統領は、今回の竜巻に対して「史上最大規模」との認識を示し、「連邦政府として、できることは何でもする」と約束した。現地では、竜巻が発生した直後から救出・救援活動が行われ、がれきの撤去作業も進められた。多くの被災者が勇気づけられたことと思う。

これだけ、米政府が迅速に対応できるのは、連邦緊急事態管理庁(FEMA、フィーマ)の存在が大きい。

日本ではあまり知られていないが、FEMAはハリケーンや山火事、地震、洪水など、ありとあらゆる災害が発生した際に対応する政府機関である。家屋や工場の再建だけでなく、政府や州、州兵、NPO団体、宗教団体などの調整役も担い、企業活動の資金的な支援や保険制度の設計も行うことがある。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 【政界マル秘紳士録】菅義偉前首相 閣外から安倍氏の遺志を継ぐ覚悟 「『日本を、取り戻す』という原点を忘れない」

  2. 【艶グラドル】松井咲子〝ピアニスト美ボディー〟 セクシーポイントは「太ももにあるほくろ」 写真集「delusion」発売

  3. 開催国カタールがまた〝わがまま〟 サッカーW杯前代未聞の開幕1日前倒し 2度目の日程変更

  4. 「一度締め直さなければならない」河野消費者担当相、霊感商法の検討会設置へ 旧統一教会問題で動き出し

  5. 小島瑠璃子、日本を飛び出し中国で再び“無双”返り咲きなるか 来年から語学留学、準備も着々

  6. 【ニュースの核心】岸田首相らしい世論重視の〝豹変人事〟 「政界屈指の親中派」林氏の留任に疑問 浜田防衛相は防衛費増額で財務省の抵抗を破れ

  7. 【列島エイリアンズ】訪日外国人編(2) 国策としての文化発信に劣る日本…コロナ禍で興味は『梨泰院クラス』の韓国へ

  8. 【日本の解き方】企業の設備投資に悪い予感 懸念要因は日銀人事後の利上げと岸田政権のケチな補正予算

  9. 【壇蜜のもっとハァハァしてる?】「きれいな体で…」高校卒業直前、忘れられない先生の一言

  10. 米国で一斉「中国スパイ狩り」 FRBも標的、工作員とつながる13人を特定 「対日諜報活動も高まる可能性」石平氏

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ