巨人・菅野が契約更改、メジャー移籍封印も“未練” 「あきらめているわけでは…」揺れる思い吐露1/1ページ

今年も契約更改後の会見はリモートに=16日、東京・大手町(球団提供)
今年も契約更改後の会見はリモートに=16日、東京・大手町(球団提供)

巨人・菅野智之投手(32)が16日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉。2億円ダウンの年俸6億円でサインした。海外FA権を取得した今オフは長年の夢だった米大リーグへの移籍を見送ったが、まだ〝完全封印〟には至らないようだ。

昨オフもポスティングシステムを利用し渡米をもくろんだが、納得できるオファーがなく断念。更改時点で球界史上最高年俸だった8億円の1年契約で残留したが、海外FA権取得を視野にメジャー再挑戦へのアピールを意識しながら今季に臨んだ。ところが度重なる故障にも泣き6勝7敗、防御率3・19と前年から大きく数字を落としてアピールは失敗。再び巨人と1年契約を更新した。

大学時代からの夢に、もう未練はないのか。メジャーへの思いを改めて問う本紙に、右腕は「どうなんですかね。もちろん、あきらめているわけではないんですけど…」と揺れる思いを吐露。「そういうのを頭にちらつかせながらやるのはしんどいと、すごく実感した1年だった。とにかく今は目先の1試合、1球を大事にして。その結果がどうなるかは分からないが、そのことはいったん封印して、目の前の試合に集中していきます」。

雑念を排して腕を振る姿が、米球団スカウトの心を奪う可能性もある。仕切り直しの新しいシーズンに向け、今月下旬からは沖縄・宮古列島の伊良部島で合同自主トレを行う。後輩の中川、鍬原に加え、「急に連絡があった」という阪神・藤浪晋太郎投手(27)とも初合体。停滞感を打ち破る化学反応も期待できそうだ。 (片岡将) =金額は推定

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