ニュースの核心

岸田首相と安倍元首相〝激突〟対中、政治闘争 外交的ボイコット・台湾情勢、危機感に温度差 宏池会に染み込んだ「親中」体質1/3ページ

岸田首相(写真)と、安倍元首相は〝政治闘争〟に突入するのか
岸田首相(写真)と、安倍元首相は〝政治闘争〟に突入するのか
その他の写真を見る (1/5枚)

岸田文雄首相の決断先送りが続いている。16日の参院予算委員会で、北京冬季五輪について「私自身は参加することは予定していない」と言いながら、政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」については明言しなかった。緊迫する台湾情勢についても、8日の衆院代表質問の答弁で、「台湾海峡の平和と安定は、わが国の安全保障や国際社会の安定にとって重要だ」などと述べるにとどめている。中国当局による人権弾圧や軍事的覇権拡大に、毅然(きぜん)とした発信を続ける安倍晋三元首相との温度差は歴然だ。ジャーナリストの長谷川幸洋氏は、岸田首相が受け継ぐ「親中DNA」と、安倍氏との闘争勃発の可能性について考察した。

安倍元首相が中国・台湾問題で、積極的な発信を続けている。岸田首相の煮え切らない態度に業を煮やしたかのようだ。このままなら、安倍氏が、岸田氏を見限る局面もあるのではないか。

安倍氏は1日、台湾の民間シンクタンクが主催したシンポジウムで、「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある」と述べて、中国の台湾に対する軍事挑発を牽制(けんせい)した。

9日には、来年2月の北京冬季五輪について、米国や英国が政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」をする方針を表明したのを受けて、自民党安倍派の会合で「日本の意思を示すときは近づいている」と、岸田首相に決断を促した。

13日夜には、BS日テレの番組で、「中国に対する政治的メッセージは日本がリーダーシップをとるべきだ。時を稼いでどういう利益があるのか」と踏み込んだ。ほとんど、政権批判である。

zakスペシャル

ランキング

  1. 現場は〝悲鳴〟ワクチン追加接種遅れ 対象者のわずか16%…国の初動や情報の遅れ 「岸田政権の失策、感染拡大する一方」八幡和郎氏

  2. 27年の歴史に幕、NHK「ガッテン!」で気になる小野文惠アナの去就 25年間の東京勤務に不満の声も…紅白に続く〝若返り〟策か

  3. 【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】岸田首相は慰安婦問題から何を学んだのか? 韓国の主張を完全論破すべし! 佐渡金山を堂々とユネスコに推薦せよ

  4. 【これだけは押さえておきたい鎌倉殿の13人】源頼朝(大泉洋) 政子を魅了し、亀を妾に 〝ガッキーを泣かせる〟困った女癖

  5. 【最新国防ファイル】きな臭いアジア情勢で深化する陸自と米軍の絆 「空挺降下訓練」の拡大でさらに拍車

  6. 日テレ・尾崎アナ、トレーニングで体幹ガッチリ! シェイプアップでぽっちゃり卒業、ふらふらもしません

  7. 【プロ野球実況中継】DeNA移籍の大田、ハマスタで新たなヒーローになれ! 打つだけでなく守備力と走力も魅力、30歳でも身体のキレ変わらず

  8. 「笑点」存続のピンチ!三遊亭円楽が脳梗塞で緊急入院 命に別条なしも仕事の復帰は未定 春風亭昇太、林家たい平はコロナ感染

  9. 大関昇進会見に異例同席、御嶽海の母マルガリータさん 注目度の高さは息子以上!? NHKアナも質問、ファン期待に応える好判断

  10. 【これだけは押さえておきたい鎌倉殿の13人】平清盛と後白河法皇(松平健と西田敏行) 名優2人の“腹黒”演技から目が離せない