沖縄米軍基地で日本人従業員が「オミクロン株」感染 海兵隊員ら99人のクラスター発生も1/1ページ

新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」が拡大を続けている。沖縄県は17日、米海兵隊キャンプ・ハンセン(金武町など)の50代の日本人男性従業員がオミクロン株に感染したと発表した。12日に症状が出て14日にコロナ陽性が判明し、医療機関に入院中。他にも県内の2人がオミクロン株に感染した可能性があるという。

これとは別に、県は同基地で17日までに海兵隊員ら99人のクラスター(感染者集団)が発生している。オミクロン株かどうかは不明。

東京都は17日、オミクロン株の感染者が新たに2人確認されたと発表した。うち1人は20代男性で、米国から帰国後にオミクロン株感染が判明した20代女性の濃厚接触者。12日にサッカー観戦をしていた。別の1人は50代の男性で、11日に米国から帰国。空港での検疫は陰性だったが、12日に発症し、その後の検査で感染が判明した。

岸田文雄首相は17日、ワクチンの3回目接種について、医療従事者や高齢者施設の入所者、職員は接種間隔を従来の8カ月から6カ月に前倒しする。来年2月以降、一般の高齢者も7カ月に短縮すると発表した。対象者は約3100万人。米ファイザーとの電話会談で同社の飲み薬200万人分を確保することでも基本合意した。

英国の17日のオミクロン株の新規感染は3201人で、計1万4909人となった。約20人に1人が再感染だという。

米国ではファウチ国立アレルギー感染症研究所長が、オミクロン株が「今後2~3週間で支配的な株になる」との見通しを示した。

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