伊東記念椿賞争奪戦・新田祐大が今年初優勝1/1ページ

新田祐大
新田祐大

伊東競輪開設71周年記念(GⅢ・椿賞争奪戦)は最終日の19日、12Rで決勝戦が行われ、新田祐大(福島)が寺崎浩平(福井)の先行をまくり切って優勝。今年最後の出走となった大会を今年初Vで締めくくった。新田のGⅢ制覇は、2020年9月の青森以来9回目。

レースは、後方の北津留翼(福岡)-坂口晃輔(三重)に長島大介(栃木)が続いて青板から上昇し、新田を抑える。赤板から寺崎-村田雅一(兵庫)-椎木尾拓哉(和歌山)が巻き返すと、坂口が椎木尾を弾き北津留が3番手。深谷知広(静岡)-松坂洋平(神奈川)は後方で打鐘を迎える。最終HSから仕掛けた北津留は不発。最終2角から長島がまくり上げ、その後ろから新田がさらにまくり切った。深谷は新田の後位から踏み上げたが2着。松坂が3着に入った。

新田は「長島君が仕掛けたので有利な流れになった。一緒に東京五輪を目指した深谷君といい勝負ができよかったです」とレースを振り返り「優勝はうれしい気持ちで一杯です」と喜んだ。

直前には深谷、寺崎らとともに全日本自転車競技大会トラック(12月11-13日・伊豆ベロドローム)に参加した。「1キロTTで優勝できたしすごく気持ちを高ぶらせてくれて、そのまま伊東記念に挑むことができた」

今年は東京五輪に参加したが入賞はかなわなかった。「五輪というものは人間としてアスリートとして成長させてくれた」としみじみ。五輪参戦のため長期に渡り実戦から離れた影響もあって来年は6年間守ったS級S班からS級1班に陥落する。「トップ9からは落ちてしまうが、また入れるように、トップ9に挑むつもりで頑張りたい」と再来年のSS復帰を目指して走る。


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