ネット騒然銘柄

エイチ・アイ・エス子会社の「Go To トラベル」不正に「氷山の一角」の声1/1ページ

ここからが大事というときにやらかしてしまう人が周りにいないだろうか。10日、旅行大手のエイチ・アイ・エス(9603)の子会社が、政府の観光支援策「Go To トラベル」に絡んだ不正受給をしていたと報道され、株価が急落した。

旅行業界はコロナ禍で大ダメージを追った業界のひとつだ。最近のオミクロン株の出現で待ったがかかったものの、アフターコロナに向けて業界全体で立ち上がる必要があるときに、この不祥事発覚である。

ネット上では「氷山の一角だな」など、他社への事態拡大を危惧する声が多い。他社が同様の行為をしているかは不明だが、「やってくれたな」と頭を抱える同業者はいるだろう。

11月24日の上場から無双状態が続いていたサイエンスアーツ(4412)の株価がストップ安する場面があった。上場後わずか2週間余りで公開価格の約11倍まで上昇していたが、今月10日は高値から一気に4割も大暴落。急転直下の大幅安に、2ちゃんねるの株板は「早く逃げとけ!」「ストップ安連発あるで」など、トレーダーたちのワイワイしたやり取りで盛り上がっていた。 (新井奈央)

【2021年12月14日発行紙面から】

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