高千穂遙の熟考GP1/1ページ

高千穂遥
高千穂遥

TOKYO2020組の脇本雄太と新田祐大がいないグランプリとなった。残念でならないが、これはどうしようもない。2022年の大活躍を心から願っている。

で、今グランプリの先行選手だ。❼吉田拓矢以外はみなまくりを得意としている。予想はこのことを前提にしておこなうが、そうなるとまず頭に浮かぶのは関東の2段、3段駆けである。その場合、最後は❸平原康多が真っ先にゴールラインを駆け抜けると見るのが妥当ではないだろうか。

とはいえ、それは関東の作戦が図に当たったときに限る。人生も競輪も、そうはうまく運ばない。忘れてはならないのは、圧倒的に強い❶松浦悠士と❾清水裕友と❷郡司浩平である。正直、この中の誰が勝ってもおかしくない。なので、まずは❶❷❸の3連単BOXで本命筋を押さえておく。資金に余裕があれば❾も含めての4車BOXもありだが、この顔ぶれだと、わたしはとりあえず外す。

曲者は、❹の古性優作だ。この存在を無視すると、昨年同様、痛い目に遭いかねない。❹―❶❷❸―❶❷❸は必須となる。

ラインは、車連単でフォローしておくことにした。❶↔❾、❷↔❺、❸↔❽。そして、穴は❹↔❺だ。

予想印は、◎松浦、○平原、▲郡司、△古性である。古性にするか清水にするかで、しばし迷ったが、ここはひとりだけ単騎の古性に懸けてみることにした。

■高千穂遙(たかちほ はるか) 1951年、愛知県名古屋市生まれ。SF作家。本格的なスペース・オペラを日本で初めて手がけた。「クラッシャージョウ」、「ダーティペア」シリーズなど、ベストセラーが多数。自転車にも造詣が深く、自転車関連の小説には「ヒルクライマー」、「グランプリ」、「ペダリング・ハイ」などがある。

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