日本の解き方

どうする外国人の地方参政権 日本人の海外での権利と比べ、実質的相互主義ベースに考慮すべき1/2ページ

住民投票条例案を否決した武蔵野市議会の本会議
住民投票条例案を否決した武蔵野市議会の本会議

東京都武蔵野市で、日本人と外国人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案が話題となった。21日の市議会本会議で採決があり、賛成11、反対14の反対多数で否決されたものの、際どい結果だった。

当初は賛成意見が優勢との見方もあったが、反対の主張を展開した地元選出で自民党の長島昭久衆院議員をはじめ、公明党、日本維新の会、国民民主党らの懸命な努力が実を結んだ。

自民党の和田政宗参院議員は、自らの街頭演説会が妨害され、それをメディアの記者が擁護したことを明らかにした。和田氏はジャーナリスト出身だが、この記者のスタンスはジャーナリストのものではないとしている。

いずれにしても、関係者の努力とそれを取り巻く異様な状況と、そもそも松下玲子市長が拙速に条例案を推し進めようとしたことが相まって、今回の条例案否決に結びついたのだろう。

本件をめぐっては、いろいろな意見がある。初めに問題提起したのは産経新聞だった。その後、さまざまな議論が行われたが、興味深いのは、産経新聞、読売新聞と朝日新聞のそれぞれの社説だ。

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