サクラと星条旗

ボビー・バレンタイン氏、自伝の中身 選手、監督、番組司会者…キャリアの全般をカバーした興味深い一冊1/3ページ

市長選に出馬し、討論会で熱弁を振るったバレンタイン氏=今年10月、米コネティカット州スタンフォード近郊(AP)
市長選に出馬し、討論会で熱弁を振るったバレンタイン氏=今年10月、米コネティカット州スタンフォード近郊(AP)

元千葉ロッテマリーンズ監督のボビー・バレンタイン氏(71)が自伝「Valentine’s Way: My Adventurous Life and Times」を米国で出版した。日本で得た知見などにも触れており、興味深い一冊となっている。

本書は、バレンタイン氏が高校を卒業したてでロサンゼルス・ドジャーズと契約した1969年に始まり、選手、監督、番組司会者として過ごしたキャリア全般をカバーしている。高い能力を持ち、自伝の中で自身をイチロー氏と比べているが、1973年にけがを負い(ホームランをキャッチしようとした際スパイクがフェンスに引っ掛かり負傷)、大物選手にはなれなかった。MLBでは5球団を渡り歩いたが、結局その時のけがが完治せず、1979年に現役引退を余儀なくされた。

その後、テキサス・レンジャーズの監督を経て、1995年に千葉ロッテマリーンズの監督に就任し、チームを2位に導いて周囲を驚かせた。だが2年契約だったにも関わらず、ゼネラルマネジャーの広岡達郎氏より1年で解任される。練習が手ぬるい、ということだった。

米国に戻ったバレンタイン氏はニューヨーク・メッツの監督を務め、在任中にチームはワールドシリーズ出場を果たす(対ニューヨーク・ヤンキース、1勝4敗で敗れる)。2002年シーズン終了後に解任された後、ロッテの重光昭夫オーナーから声がかかり、2004年に再び千葉ロッテマリーンズ監督の座に就く。

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