花巻東・佐々木麟太郎がセンバツ初見参! 1年生秋で通算50本塁打の“新怪物” 大先輩・大谷は甲子園通算1本塁打1/1ページ

全国デビューで神宮球場のスタンドに豪快2発
全国デビューで神宮球場のスタンドに豪快2発

またも岩手から新たな怪物が出現。高校野球秋季東北大会で優勝し、2022年春の選抜出場を確実とした花巻東(岩手)で、1年生ながら早くも高校通算50本塁打に達した佐々木麟太郎内野手(16)が、いよいよ甲子園デビューを飾る。

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(27)を花巻東で育てた恩師、佐々木洋監督の長男は183センチ、117キロの巨漢。高校入学直後から驚異的なペースでアーチを量産してきたが、コロナ禍もあって県外の強豪との対戦機会は少なく、都市伝説と化す一方で実力を疑問視する声もあった。

ついにベールを脱いだのが、全国大会デビューとなった21年11月の明治神宮大会。チームは広陵(広島)との準決勝で敗退したが、佐々木の打棒は3試合で10打数6安打9打点、2本塁打と通用した。すでに高校球界で屈指の打力を備えていることを証明してみせた。

「1回戦からレベルが高い投手や打者と触れ合えた。神宮球場で試合ができた経験は、来年に繋がると思います」。大きな収穫を持ち帰った佐々木は、大会後の11月末の練習試合でさらに1本を上積み。キリよく通算50本に乗せ、初のセンバツの舞台に向けてさらなるレベルアップを誓う。

「スイングの力を付けたり、変化球への対応だったり、レベルアップしなければいけないところはまだまだある。チームのために上げていきたいです」。大先輩の大谷が聖地で放った本塁打は1本のみ。新怪物は在学中にどこまで伸ばせるか。

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