羽生結弦、メダルよりも大事な「使命」 前人未踏の大技“4回転半ジャンプ”挑戦1/1ページ

羽生は北京で何をつかみ取るのか
羽生は北京で何をつかみ取るのか

日本勢が史上最多58個のメダルを獲得した、東京五輪の熱狂から半年。2022年2月4日から今度は、北京で冬季五輪が熱戦の幕を開ける。

最大の注目はやはり14年ソチ、18年平昌に続き五輪3連覇が懸かるフィギュアスケート男子の羽生結弦(27)だ。21年11月中旬に右足首靱帯を損傷し、今季初戦は年末の全日本選手権までずれ込んだ。調整が遅れコンディションも万全でないなか、それでも氷上の貴公子を3度目の五輪へと突き動かすのは、世界から向けられる期待だ。

「皆さんが僕にしかできないと言って下さるのであれば、全うするのが僕の使命」と、前人未踏の大技「クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)」に挑戦中。全日本で初披露したショートプログラムの新たな演目「序奏とロンド・カプリチオーソ」は長引くコロナ禍も意識してか、「暗闇から何かをつかみ取るイメージ」で演じている。すでに2つ持つ金メダルの3個目よりも、人類初の神業成功と病魔退散への祈りを自らの使命として北京の銀盤に立つ。

日本の金メダル予想は「4個」だが…

東京五輪前に日本の総メダル数を60個、うち金は26個と予想し、誤差がそれぞれマイナス2、プラス1と驚異の精度を誇った米スポーツ調査会社「グレースノート」は、北京でも表彰台ラッシュを予測。メダルは史上最多16個、うち金4個としたが、羽生はネーサン・チェン(米国)に及ばず銀メダルとの見立てだ。

金メダル候補に推されるのはスノーボード男女、高木姉妹や小平奈緒を擁するスピードスケート女子、そしてノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(25)だ。メダルを逃した平昌五輪後、ゼロからジャンプを作り直して4年。今季は開幕5戦連続トップ10入りも、最高位は4位であと一歩、表彰台に届かない。本番で集大成の飛躍を見せられるか。一方、ジャンプ男子の小林陵侑(25)は今季W杯で優勝を重ね、好調を維持している。

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