「口」から始まる健康長寿 心身機能にも影響「オーラルフレイル」 日本歯科医師会 常務理事・小山茂幸歯科医師が解説2/5ページ

具体的な症状とは

オーラルフレイルになると、次のような症状が出る。

■むせる、食べこぼす

■食欲の減退、少食になる

■軟らかいものばかりを食べるようになる

■滑舌の悪化、舌がうまく回らない

■口が渇く、口臭が気になる

■あごの力が弱くなる

――一つ一つは些細なことでも、その背景に「全身の劣化」が潜んでいることを忘れてはならない。まずは別項の「オーラルフレイル・セルフチェック表」を参考にして、自分の口の健康状態を確認することから始めてほしい。

(取材・構成=長田昭二/監修=公益社団法人日本歯科医師会)

■小山茂幸(こやま・しげゆき) 日本歯科医師会常務理事。広島大学歯学部卒業。1991年、山口県周南市に「こやま歯科医院」を開業し院長。現在、日本歯科医師会常務理事のほか、山口県歯科医師会会長と山口県歯科医師連盟会長、山口県高等歯科衛生士学院学院長を兼務。

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