オリックス・吉田正尚、新春インタビュー 東京五輪・金メダル秘話「一発勝負の国際試合は別世界」「ギータさん、誠也、村上は打球の質が別次元」1/2ページ

昨夏の五輪では侍ジャパンで激闘。㊦鍛え上げた右腕から金メダルの〝初日の出〟だ
昨夏の五輪では侍ジャパンで激闘。㊦鍛え上げた右腕から金メダルの〝初日の出〟だ

昨夏に侍ジャパンの一員として東京五輪金メダル、秋にはプロ6年目で初のリーグ優勝に輝いたオリックスの主砲、吉田正尚外野手(28)が本紙の単独インタビューに応じた。全2回の前編では、日本球界を代表する豪華メンバーが同じ日の丸のユニホームを着て、頂点に立つまでの刺激的な日々について振り返ってもらった。 (聞き手・山戸英州)

――自国開催の五輪で金メダリストに

「福井の実家で両親に見せましたよ! メダルを見ながら喜ぶ姿、うれしそうな笑顔を見るのが楽しい。メダルをもらったときもうれしかったけど、周りの反応を見て実感がわきましたね。『金メダルって重いものなんだ。国民みんなが注目してくれたんだな』と」

――やはり五輪は特別

「ホント、味わえない感覚だった。普段のプロ野球とは別世界でした。あそこで君が代を歌えるのはただただ、すごい経験だしうれしかったですね。ひとつのプレーが試合を左右するし、全部僅差で勝てた。一発勝負の国際試合の雰囲気をすごく味わえた」

――一流選手たちとのプレーは刺激も多かった

「一緒に練習して分かったんですけど、フリー打撃はギータさん(柳田=ソフトバンク)、鈴木誠也(広島)、村上(ヤクルト)は打球の質が別次元。打球の質、飛ばす力、間近で見ていてすごく感じました」

――柳田は五輪直前に右脇腹の違和感を訴え一時は離脱の可能性も

「あのとき、ホンマ大変でした。『誰が(代わりに)センターやるんや』と。でもね、(外野手で)僕だけ声がかからなかった(笑)。清水コーチからは『お前は大丈夫や』と」

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