沖縄キャンプがオミクロン蔓延で大ピンチでも「来ないで」と言えない自治体の悩み 経済効果ガタ落ち…すでにホテルのキャンセル相次ぐ1/2ページ

昨年の沖縄秋季キャンプでは日本ハム・新庄監督が動くたびにファンも大移動
昨年の沖縄秋季キャンプでは日本ハム・新庄監督が動くたびにファンも大移動
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プロ野球の9球団が今春キャンプを張る予定の沖縄県は6日、新たに981人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表。感染力の強いオミクロン株によるウイルスの伝播はとどまりを見せず、急速な広がりを続けている。政府はこの日、自治体からの要請を受け、沖縄県、広島県の全域と山口県の一部を対象に「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めた。それでもコロナ下3年目のプロ野球は有観客でのキャンプ開催を目指す方針だ。〝ウィズ・コロナ〟の陰に隠れた切実な事情とは―。(片岡将)

プロ野球の新年を告げる2月のキャンプに垂れ込める暗雲。感染が広がる沖縄では同1日からヤクルト、阪神、中日、DeNA、ロッテ、楽天、日本ハムの7球団がキャンプイン。さらに巨人と広島が宮崎から移動して2月中旬から2次キャンプを行う。

日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー(82)は「できるだけお客さんに無制限で入っていただいて、粛々と開催させていただきたい」とあくまで有観客での開催を前提に進めたい考えだ。

沖縄県スポーツ振興課もこの方針に賛同。本紙の取材に対して「NPBとの話し合いの上で有観客でキャンプを行うという方針には変わりはない。もちろん、状況次第では無観客になるということもあり得ます。それはNPBの方にもご理解頂いている。ですが、基本的には『来ないでください』とはいえません。感染対策を講じてお客さまをお迎えしたい」と話す。

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