サクラと星条旗

大谷に〝日本復帰〟オファーを!NPBは無気力から目を覚ませ すでに大リーグで存在を確立してしまったとすれば…1/3ページ

日本ハム時代の大谷。日本復帰の可能性は―
日本ハム時代の大谷。日本復帰の可能性は―

パンデミックで低迷

日本プロ野球(NPB)は2022年、通算97年目のシーズンを迎える。比較的安定した運営を続けているが、新型コロナウイルスによる影響を受け、観客動員は歴代最高だった2019年の2654万人から、2021年は784万人へと減少。年間収益は約1800億円と言われてきたが相応の影響も受けることになった。

大リーグ(MLB)のチームも同様のダメージを受けている。2019年の観客動員6850万人から34%ダウン。収益も同年の100億ドル(1兆1000億円)から大幅に減少している。しかし、MLB球団の純益の40%は、地元や全国メディアからの放映権で得られている。

NPB球団は、チケットセールス、スポンサー収入、グッズ収入により頼っているが、一方で、楽天、ソフトバンク、西武、ロッテ、ヤクルトのように親会社が大きい球団は、MLB球団より、バランスシートを気にしなくていいということはあるかもしれない。

新機軸を導入しつつあるNPB球団もある。例えばソフトバンクは、「5G LAB」を使い、バーチャルリアリティー映像の配信に乗り出しており、日本ハムは変わり者のショーマンともいえる新庄剛志監督(49)を起用した。

しかし、NPBにはそれ以上のことができるのではないか、とも思える。

私も記憶しているが、以前、日本の野球界と読売巨人は、日米のチャンピオンチーム同士が戦う〝リアルワールドシリーズ〟の実現を最大の目標に設定していた時代があった。米国人を打ちのめして、世界一を獲得するのが、草創期のプロ野球をリードした正力松太郎氏とその子息、亨氏の語っていた全てだった。

しかし、野茂英雄が米国で活躍を始めて、NPBはその目標を第一とはしなくなったように見える。

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