米ファイザー、オミクロン株対応ワクチン3月にも 従来型と組み合わせた「ハイブリッド型」も開発1/1ページ

(ロイター)
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米製薬大手ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は、オミクロン株に対応したワクチンが3月にも準備が整うとの見通しを示した。オミクロン株特化型だけでなく、従来型ワクチンを組み合わせた「ハイブリッドワクチン」も開発しており、どちらが実用化に最適か決めるという。

オンラインで開催された製薬業界の国際会議の中で明らかにした。ブーラ氏は、ワクチンはすでに生産を始めており、早ければ3月に米規制当局への認可申請を行い、販売を開始する用意が整うと明らかにした。

日本国内では従来ワクチンの追加接種が優先課題だ。11日現在で3回目を終えたのは約87万人にとどまる。厚生労働省などは、2回目から8カ月の間隔で3月以降に予定されていた64歳以下の一般の人や職場接種を1カ月前倒しすることを軸に調整。追加供給で合意した米モデルナ製1800万回分を活用する。

再び開設する自衛隊運営の大規模接種センターは昨年と同様、東京と大阪の2カ所に置く方向で調整する。開設時期は2月以降となりそうだ。

5~11歳の子供への接種についても対象年齢を広げる手続きを経て、希望者に3月以降開始する見通しだ。

前出のブーラ氏は、将来的には大半の人が新型コロナワクチンの接種を毎年受けることになると予想。高リスクの人口層の一部はそれより高頻度での接種の対象となる可能性があるとの見方を示した。

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