大統領選で誰が勝っても…韓国経済は「日本を追い抜く」どころか政治主導で長期混乱期に突入へ 〝韓数字〟予測に大はしゃぎする左派系学者・ジャーナリストたち2/3ページ

彼は7日、ソウル大学で講演し、「銀行が(信用等級の低い)貧しい人々に高い利率でカネを貸しているのは正義ではない」と述べた。資本主義の根幹原理の否定といえる。

これに先立ち、過激派労組の連合体である「民主労総」の委員長は3日の仕事始めの式典で、「金持ちの蔵をたたき壊さなくては、不平等は解決されない」と述べ、財閥に対して過激な闘争を展開する方針を示した。

文在寅(ムン・ジェイン)「左翼」政権は、国民年金機構の株主権を武器に「大企業いじめ」の姿勢が鮮明だった。だが、実績となると、いくつかの反企業立法を成立させた程度で、解体に追い込んだ財閥は1つもない。

それを韓国の左翼勢力は「既得権益を持つ勢力の厚い壁のせい」と捉えている。李在明氏や民主労総委員長の発言は「左翼政権2期目は、その壁を破ろう」という闘争心の噴出と見るべきだろう。

李在明氏当選と決まれば、民主労総は「政権の紅衛兵」の色彩をさらに強める。

保守系最大野党「国民の力」候補の尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長が当選したら…。下野した「共に民主党」は民主労総との連携を深め、地方にある大手企業の工場でストを頻発させる一方、ソウルでは李明博(イ・ミョンバク)政権下での「狂牛病闘争」や、朴槿恵(パク・クネ)政権を倒した「ロウソクデモ」の再現を目指すだろう。

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