立民、ネットメディア制作費1500万円支出確認 西村幹事長、福山氏の判断は「不適切」でも処分せず1/1ページ

西村幹事長は説明責任を果たせたのか
西村幹事長は説明責任を果たせたのか

立憲民主党の西村智奈美幹事長は12日の記者会見で、同党がインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」に広告代理店を通じて番組制作費などを支援していた問題で、計約1500万円の支出があったという調査結果を発表した。政党とメディアの癒着が疑われる問題。西村氏は「適切ではなかった。国民に疑念を与え、反省すべきだ」と語った。

西村氏によると、支援はCLP側の要請を受けて実施された。立憲民主党から広告代理店には2000年8~10月に4回に分けて計1500万8270円を支出した。

支援は、決裁した福山哲郎前幹事長の判断と説明したが、西村氏は「違法性があったとはいえない。番組内容には関与していなかった」として福山氏の処分は否定した。枝野幸男前代表の関与には言及しなかった。

会見では、記者団から「世論を金でつくることに加担したといえるのではないか?」「CLP以外に支援はないのか?」といった質問が続いた。西村氏は「現体制になってからはそうしたことは存在していない」「確認作業を進めているところだ」などと語った。

「他人に厳しく、自分に甘い」と言われないよう、徹底的な調査・確認作業が必要だ。

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