北朝鮮ミサイル進化に〝黒幕〟か 日本はどう抑止力強化する? 識者「発射前に『敵基地攻撃』議論進めるべきだ」1/3ページ

2021年9月15日、北朝鮮の鉄道車両から発射されたミサイル
2021年9月15日、北朝鮮の鉄道車両から発射されたミサイル

北朝鮮の弾道ミサイル能力が飛躍的に進化し、日本や国際社会の深刻な脅威となっている。マッハ10前後という「極超音速ミサイル」に加え、通常より高高度で打ち上げるロフテッド軌道の弾道ミサイルや、低高度で変則的な軌道で飛行する弾道ミサイルなどを次々と開発しており、現在のミサイル防衛(MD)システムによる迎撃は非常に困難なのだ。中国やロシアと同様の最新兵器開発に「黒幕の存在」を推測する識者もいる。岸田文雄政権は、抑止力を向上させ、国民の生命と財産を守りきれるのか。

「北朝鮮による核・ミサイル技術の著しい発展は、わが国、地域の安全保障にとって看過できない。いわゆる敵基地攻撃能力の保有も含め、あらゆる選択肢を検討し、防衛力の抜本的な強化に取り組んでまいる」

岸信夫防衛相は12日、記者団にこう語った。

北朝鮮は11日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が視察するなかで弾道ミサイルを発射し、「極超音速ミサイルの発射実験に成功した」と主張した。

岸氏は、最高高度が通常より低い50キロ程度で、変則的な軌道で飛行したため飛行距離が700キロ以上になった可能性があるとの分析を明かした。

北朝鮮の弾道ミサイルの開発は侮れない。

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