有本香の以読制毒

小池都知事の〝愚策〟太陽光発電義務化条約 「エコ」とは程遠い子供だましの嘘…「ウイグル人弾圧後押し」中国を儲けさせる3/3ページ

米当局は昨年来、ここにメスを入れている。

具体的には、米国税関国境保護局(CBP)が昨年6月、新疆ウイグル自治区で太陽光パネルの原料などを製造する「合盛硅業(Hoshine Silicon Industry)」からの輸入を一部差し止める違反商品保留命令(WRO)を出した。同社製品(ポリシリコンなど)の生産工程で強制労働があったことが理由だ。

また、米国商務省・産業安全保障局(BIS)は同日、合盛硅業を含む新疆ウイグル自治区の5つの企業・団体を、エンティティ・リスト(=国家安全保障や外交政策上の懸念がある企業)に追加した。理由はやはりウイグル人らへの拘束や強制労働、高技術による監視などの人権侵害だった。その後、昨年12月に、米国で「ウイグル強制労働禁止法」が成立したことはご承知のとおりである。

小池氏が真に〝感度の高い〟政治家なら、この国際潮流に逆行することはあり得ないのだが、都知事となってからの小池氏の行動には、「親中派」政治家のそれと思しきことが多い。

かくなる上は、東京都議会の見識に期待するしかなく、そのためにも良識的な都民の声の惹起(じゃっき)に努めるしかないのである。

zakスペシャル

ランキング

  1. 【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】深発地震後のプレート上のつながり 700キロメートル地下で起きた〝世界一深い大地震〟が浅い地震を引き起こした?

  2. 安倍氏・高市氏ら猛反発!佐渡金山の世界遺産推薦見送り 「日本には後ろめたいことがある」世界に間違った印象も 「岸田政権は韓国の術中にハマった」識者

  3. 盛られた苦労話…宮迫博之〝黒幕〟発覚でネット民ドン引き 焼き肉店の開店めぐり「ネタ」とは受けとめず「嘘」とみる反応も

  4. 【山崎武司のメッタ斬り 生涯ジャイアン】日本ハム・清宮の10キロ減量は大正解 22キロ減で本塁打王の経験者が断言「ケガは減り身体のキレは増す」

  5. 【ニュースの核心】危うい対中融和、岸田政権〝楕円の理論〟 首相と外相が一字一句違わず「共存」目指すような発言、消し去られた日米共同声明

  6. コロナ重点措置でマラソン大会中止ラッシュ 川内優輝選手が語る「政府への疑問」

  7. 【トップ近況】小型車が次世代の主流に 「2025年はEV時代への分水嶺」 日本電産・永守重信会長

  8. 来るのか巨大地震〝今最も危険な3地区〟 山形異常な状況「東北・太平洋岸」 急激な高さ変動「北信越」 水平方向の動き「九州・沖縄」

  9. 【寅年女いい女2022】王林 郷土溢れる津軽なまりの〝非〟天然キャラ スタイルは一流モデル並み

  10. 若手国内組はシラケムード? 変わらぬ「海外&ベテラン」の偏重、森保ジャパン国内合宿3日目