日本の解き方

7月の参院選へ野党はどう動くのか 政権高支持率も“グダグダ露呈” 維新、国民は存在感示す好機1/2ページ

今年の国内政治日程では、7月の参院選が注目される。与党の自民党、公明党に対し、立憲民主党と日本維新の会、国民民主党、共産党など野党はどう動くのか。

自民党の茂木敏充幹事長は5日の記者会見で、参院選の勝敗ラインに関し「参院においても与党で過半数を維持すること」とした。

参院の総定数は248議席、過半数は125議席で、与党の非改選は69議席なので、今回与党は55議席獲得すればいい計算だ。これは、自民42議席、公明13議席で達成可能なので、かなり低いハードルだ。

実際には与党の勝敗ラインは改選過半数(63議席)のはずだ。このため、自民50議席、公明13議席が本当の勝敗ラインだといえる。逆にいうと野党としても改選過半数が欲しいところだ。実現すれば政局になるだろう。

立民は、共産との関係をどうするのかが焦点だ。先の衆院選で両党の連携は「立憲共産党」と揶揄(やゆ)され、必ずしも立民のためにならなかったが、共産は簡単に放してくれそうもない。維新と国民民主は第3極として、自民や立民に満足しない票を狙いにいくだろう。

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