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「イリーゼ」のブランドで介護付有料老人ホームを中心に老人ホーム・介護施設を運営するHITOWAケアサービスの山本晃弘執行役員に聞く、施設見学の際のチェックポイント。今回は、「ケア体制」「食事」について。
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【ケア体制】
人員配置、緊急時の対応、施設利用料に含まれるサービスと含まれないサービスなども知っておきたいポイントです。介護度が上がった場合の転居の必要性、看取りまで対応可能かどうかといった点についても、施設見学時にしっかり確認・質問されると良いでしょう。
イリーゼの介護付有料老人ホームは、ご入居者と介護・看護職員の比率が3対1以上になるように配置されています。看護職員は日中365日常勤しており、血圧・体温の測定などの毎日のバイタルチェック、感染症の予防など、ご入居者の健康管理のほか、服薬管理やインスリン注射なども行っています。医療費等の自己負担と個別での契約により、外部の医療機関や歯科医院からの訪問診療や薬局からの薬の配達をご利用いただくことも可能です。
ケアの専門技術を持つ介護スタッフは24時間365日常駐しており、ご入居者の毎日の起床・就寝、1日3食のお食事、入浴・排泄などの日常生活のサポートを行っています。ご家族にとって特に心配な夜間は必要(ご希望)に応じて訪室するなど、ご入居者とご家族が安心して過ごせる体制を整えています。
介護度が重い方のご入居実績も多数あり、寝たきりの方や認知症の方も安心してご入居いただけます(通常の介護方法・接遇方法では対応できない認知症の方は、ご入居できない場合があります)。なお、ほとんどの施設で看取りまで対応しておりますので、安心してご入居いただけます。
食事の内容や環境も要確認
【食事】
食事は毎日の生活の大きな楽しみです。食事の内容や楽しく食事ができる環境が整っているかどうかについても要確認です。
イリーゼのお食事は、グループ会社のHITOWAフードサービスによって施設内の厨房でつくられており、健康に配慮した、できたてのあたたかいお食事をお召し上がりいただけます。季節や歳時に合わせたイベント食も好評です。また、ご入居者のお体の状況に合わせて、噛む力や飲み込む力が低下しても食べやすいきざみ食やペースト食、糖尿病や腎臓病の方のために塩分を調整した治療食など、お体の状況に合わせたお食事を提供しています。
イリーゼの資料のご請求や施設見学のお申込みは、フリーダイヤル0120・12・2943(平日9~18時、土日祝日9~17時)まで。「夕刊フジを見た」とお伝えください。また、イリーゼの老人ホームでは、施設によっては最長1週間の体験入居が可能です。ご入居者のご様子、スタッフの接し方を体感いただけるほか、入浴・排泄などの介護全般や食事、レクリエーションなども実際に体験いただけます。お気軽にご相談ください。(HITOWAケアサービス株式会社)