「ドカベン」「あぶさん」の水島新司死去にファン涙「初めて読んだ漫画があぶさん」「野球わからないのにドカベン大好き」1/2ページ

2009月2月、西武キャンプを視察した水島新司さん=宮崎県・南郷スタジアム(春名中撮影)
2009月2月、西武キャンプを視察した水島新司さん=宮崎県・南郷スタジアム(春名中撮影)

「ドカベン」「あぶさん」などの野球漫画で知られる人気漫画家の水島新司(みずしま・しんじ)さんが、10日に肺炎のため死去したと17日、産経ニュースなどが報じた。82歳だった。ネットでは多くのファンが在りし日の水島さんを思い出しながら、それぞれの思い出を書き込んだ。

新潟市出身の水島さんは、1958年(昭和33年)に18歳で漫画家デビュー。70年に、剛速球を投げる高校球児を主人公にした「男どアホウ甲子園」がヒットし、人気漫画家としての地位を確立した。

72年開始の高校球児の青春ドラマを描いた「ドカベン」は、個性的なキャラクターや躍動感のある画風が人気となり、2018年のシリーズ終了まで40年以上にわたって続く代表作に。世代を超え、多くの野球ファンに親しまれた。

ほかにも、大酒飲みの強打者で、ホークス一筋を貫いた景浦安武を主人公にした長寿漫画「あぶさん」や、女性投手が変化球を武器にプロ野球で活躍する「野球狂の詩(うた)」などのヒット作を連発するなど、多くの野球漫画を連載した。

05年に紫綬褒章。07年、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞。14年、旭日小綬章。20年に引退を発表していた。

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