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タレントの伊集院光(54)が今週、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」の今春終了を発表した。すでに報じられていたことを、本人が公式に追認した形だ。
「オンエアで伊集院は辞める理由は3時間でも4時間でも話せるとか、TBSラジオの上層部にこう話せばと指導を受けたが、それを言うとラジオパーソナリティーではなくなる、とか明かしていました。不信感があるということが、リスナーには十分に伝わりましたね」(週刊誌記者)
朝の番組が終わっても同局で伊集院は深夜のレギュラー番組を持っている。
「当然、全面戦争はできませんが、伊集院は言える範囲でにおわせた、という感じです。クレバーですよね。ラジオは少人数の制作体制でやっていますから、チームワークが崩れるとなかなか継続するモチベーションが続かない。伊集院は昨年、女性誌に、女性アナへのパワハラ問題が報道された。そのことで、チームへの信頼感が一部欠けてしまったことが伊集院の心に引っかかっていたと思いますよ」
ニッポン放送社長が「モンスターパーソナリティー」とたたえた逸材。伊集院のいないラジオ界は考えにくい。 (業界ウオッチャーX)