北朝鮮ミサイルが異例のペース、年明け4発の狙い 識者「米国と交渉再開前に…」「中国は実質的にバックアップしている」1/2ページ

17日にも発射実験を実施した(いずれも朝鮮中央通信=共同)
17日にも発射実験を実施した(いずれも朝鮮中央通信=共同)

北朝鮮によるミサイル発射が相次いでいる。通常国会が召集され、岸田文雄首相の施政方針演説があった17日にも、日本海に短距離弾道ミサイル2発を撃ち込んだ。今年に入って4回目で、2回目からは「3日おき」という異例のペースが続いている。一体、狙いはどこにあるのか。

「生産・整備されている戦術誘導弾(ミサイル)を選択して、兵器システムの正確性を検証する目的」

朝鮮中央通信は18日朝、北朝鮮の国防科学院と第2経済委員会などが前日、同国西部でミサイルの発射実験を行った目的をこう伝えた。2発が日本海にある島の目標に命中したとしている。

韓国軍は17日の弾道ミサイルについて、約380キロ飛行、高度は約42キロだったと分析した。

北朝鮮によるミサイル発射は今年に入っては4回目となる。5日と11日に「極超音速ミサイル」と称する弾道ミサイルを発射。14日には、ロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」を発射した。17日のミサイルは核弾頭搭載可能な短距離弾道ミサイル「KN24」とみられる。

北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)総書記体制下の10年間で4回の核実験を行い、弾道ミサイルの開発を進めてきた。大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけでなく、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、変則軌道の短距離弾道ミサイルなど、多様な兵器開発を進めている。

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