内田浩司のまくり語り

今節の奈良ナイター競輪にいる小倉と島田2人の「竜二」1/1ページ

島田竜二選手
島田竜二選手

今回は先日見た2つのニュースを取り上げよう。まず一つ目はJRAが2021年の売り上げが3兆円を突破したことだ。またモーターボートレースの売り上げも2兆3300億円と過去最高を記録した。競輪とオートレースはJKAから公式な発表はされてないようだが競輪はオレの予想では昨年の7499億円をおそらく上回ると思っている。

そして今や公営競技の売り上げの半分以上を占めるのがネット投票だ。コロナ禍では外出を控える人が増加し競輪は自宅で手軽に楽しめるギャンブルになった。ネット世代の若年層のファンを取り込めたのは大きい。コロナ禍が終息してもこのまま競輪が根付いてほしいと思っている。

二つ目はオレにとってバッドニュース。ゆうちょ銀行では今後、硬貨を51枚以上入金するのに手数料(550円~)を取るという。ATMでは1枚から有料になるから気をつけないと。定期貯金の金利は0・002%とこれもふざけている。郵便局信者の母が去年作った定期貯金100万円を解約させたら利息は衝撃の1円だった。

オレは秘密裏に一年前から500円玉だけだと30万円貯まる貯金箱にせっせと500玉と100円玉を落としている。貯金箱が満タンになったら郵便局で合計金額を聞くのを楽しみにしていたのだが…。こうなったら貯めたジャラ銭で穴車券を買いまくることに決めたぞ~。

今節の奈良ナイターS級戦には2人の「竜二」がいる。一人目はオグリュウこと小倉竜二(徳島・77期)、今更紹介するまでもないレジェンド。 そしてもう一人は島田竜二(熊本・76期)。

紛らわしいがこっちはリョウジと読む。小倉風に呼べばシマリョウ。シマリョウは野球の名門・熊本工業高校出身。他に森内章之(64期・引退)合志正臣(81期)そして野球の神様、川上哲治氏がいる。

信じられないがシマリョウは高校時代の体形はスリムで俊足だったという。現在47歳でS級1班、人を見かけだけで判断してはいけないいい見本である。

(元競輪選手)

■内田浩司(うちだ・こうじ)1962年8月26日生まれ。福岡県出身。83年4月に51期生としてデビューし、S級上位で活躍。2015年10月29日に引退。通算435勝、優勝34回(記念Vは92年門司記念など6回)。FI先行・吉岡稔真(としまさ=福岡・65期)元選手の兄弟子で連携は多数。実直な性格と厳しい指導から〝鬼軍曹〟として恐れられていた。夕刊フジ競輪面にコラム『当てちゃる券』を執筆。『まくり語り』を連載中。競輪祭では特別コラム『小倉競輪祭 なう&リメンバー』を執筆。

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