松井一郎 維新伝心

コロナ5類指定を早急協議せよ!オミクロン株重症者は少ない 「文通費」「委員長手当」では〝身を切る改革〟が必要 1/2ページ

年明けから、新型コロナウイルスの新規感染者が急増している。18日には日本全体で3万2197人となり、初めて3万人を超えた。大阪府でも過去最多の5396人となった。

新たな変異株「オミクロン株」の拡大に伴う「第6波」を受け、岸田文雄政権は、東京、埼玉、千葉、神奈川、群馬、岐阜、愛知など1都12県に対し「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を追加適用する方針を固めた。

ただ、デルタ株が引き起こした「第5波」などと大きく違うのは、人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」が必要な重症者が少ないことだ。大阪では18日時点で14人。中等症も2割ほどで、残りは軽症か無症状だ。

決して油断すべきではないが、現時点で医療の逼迫(ひっぱく)度合いは「インフルエンザ並み」と言える。これで厳しい行動制限をかけたら、警察や保育、介護職員など、社会機能維持に必要な「エッセンシャルワーカー」の確保もできなくなる。経済的打撃も深刻だろう。

南アフリカなどでの事例を見ると、オミクロン株は急激に新規感染者が増えるが、1カ月ほどで急速に減り始めたという。

このまま新型コロナを一括りにして、SARS(重症急性呼吸器症候群)や、MERS(中東呼吸器症候群)と同じ、感染症法上の「2類相当」にし続けるのは問題だ。

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