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公認会計士・文筆家・田中靖浩 商売を頑張る〝オヤジ〟元気づけたい 「笑いの取れる公認会計士」として引っ張りだこ1/4ページ

田中靖浩(公認会計士・作家)
田中靖浩(公認会計士・作家)

親子で〝マネバナ〟を

「笑いの取れる公認会計士」として企業研修や講演に引っ張りだこ。会計士の枠を超え、エンターテインメント性の高い本も執筆する。最新刊の「お金にふりまわされず生きようぜ! レストランたてなおし大作戦」(ウサミ氏との共著、岩崎書店)は、小学生向けのマネー本だ。

「小学5年の主人公が父親の営む洋食店の立て直しを考えるうちに、将来、お金に振り回されないための教養が身につく話です。日本の小学生は計算力、暗算力は高いのに、お金の出入り、つまり『稼ぐ』『使う』の循環を知らないまま大人になるんですね。だから10万円のバラマキを何も考えずに喜んでしまう」

執筆に当たり、何組かの親子にお金について話し合っているのか聞いた。

「親子でコイバナをする家庭もあると思うんですが、マネーの話、マネバナはほとんどしないですよね。この本をきっかけに、少しずつ意識が変わればと思っています」

二女一男の父親。自身も子供にお金の話を伝えた経験がある。

「長女が第1志望の私立中学に合格したとき、高額な学費にびっくりしました。下にまだ2人いるので、ビビりましたね。で、長女に『私の商売は浮き沈みもがある。そうならないよう頑張るけど、もしものとき、奨学金や公立に転校することも考えてくれるか。その場合は必ず相談するからな』と言いました。幸い、そうはならず、逆に大学3年になって『みんなと同じレールには乗りたくないから、休学してやりたいことをしたい』と相談されました」

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