ニッポンの新常識

北京冬季五輪では選手が〝人質〟!? 感染すれば「万全の態勢で隔離」と報じられるが…鵜呑みにできない中国の発表1/2ページ

奥に見える国家体育場(通称・鳥の巣)で五輪・パラリンピックの開会式が行われる(共同)
奥に見える国家体育場(通称・鳥の巣)で五輪・パラリンピックの開会式が行われる(共同)

北京冬季五輪は、開幕まで2週間あまりとなった。主な自由主義国が政府代表団を派遣しない「外交ボイコット」を決断したうえで、開会式が行われる見通しだ。

私は以前から、努力を重ねてきた選手には、4年に一度の舞台が設けられるべきだと考えてきた。同時に、多くの選手や関係者、報道陣が中国に集まる問題点も忘れてはならない。

大会関係者に適用する新型コロナウイルス感染防止策の規則集「プレーブック(第2版)」が、昨年12月に公表された。そのなかで、「感染した選手は、病院や施設で隔離を受ける」とあった。

中国メディアは、隔離場所について、英語によるサービスがあり、種類豊富な食事3食、無料のWi―Fi、バリアフリーの部屋、室内練習装置の使用など、万全な態勢が用意されていると報じた。ただ、本当にそんな充実した施設で過ごすことができるのだろうか。

中国は五輪成功のために、「ゼロコロナ」を掲げ、都市封鎖(ロックダウン)や大規模な検査など、国民の人権を軽視するような政策を進めてきた。世界中で感染力の高い新たな変異株「オミクロン株」が流行しているのに、北京でのオミクロン株の感染者は15日に初めて確認されたという。

zakスペシャル

ランキング

  1. 消えたはずの「日の丸」が映画本編で復活 27日公開「トップガン」続編 予告編ではトム・クルーズのジャケットが別マークに修正も

  2. 「竹島専従」新型調査船が就航 韓国に関係改善の意思なし? 外交ルートで抗議も相次ぐ反日暴挙 実効支配強化が加速する恐れ

  3. 習主席が墓穴!空母威嚇が裏目に バイデン大統領「台湾防衛」を明言 「『第2のウクライナにはさせない』決意の現れ」識者

  4. 【歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡】「AL―MAUJ」誕生の真実 シングル化が遅れ…佐藤さんのアルバムに 「『難破船』に続いてまたカバー曲か」は正直心外

  5. プーチン大統領の「健康不安説」 足を引きずって歩いている様子も確認

  6. 豪・印に懸念材料 QUAD首脳会談 「親中の歴史」豪労働党への不信で亀裂も 経済制裁に参加せず密接なインドとロシア

  7. 【スポーツ随想】物言いに尻込む新米審判たち 大相撲夏場所、際どい場面も手を挙げず…ついに八角理事長から〝物言い〟 いまや宝の持ち腐れのビデオ導入

  8. 【日本の解き方】1~3月期GDPを読み解く 民間消費は予想より良かったが、公共投資減への対策が急務だ

  9. ロシア外交官が侵攻に抗議し辞任 「プーチンの侵略は犯罪」痛烈 ラブロフ外相にも「核兵器で世界脅す人物に成り下がった」

  10. 北朝鮮・金正恩がコロナ感染拡大を公表 「防疫部門は無能」発言に党幹部震え上がる