【早期訪米を掲げた岸田首相の動き】
2021年10月4日 第1次岸田内閣発足
5日 岸田首相とバイデン米大統領が電話会談。同盟強化へ連携確認
11月2日 英グラスゴーで、岸田首相とバイデン大統領が立ち話。早期再会で一致
10日 第2次岸田内閣発足。林芳正外相就任。岸田首相は記者会見で「年内を含め、できるだけ早く」訪米したいとの考えを表明
18日 日中外相電話会談
21日 林外相がテレビ番組で、日中外相電話会談で「訪中要請」があったことを明かし、「米中双方と話ができるのが日本の強み」「調整はしていこうと」と発言
12月6日 バイデン大統領が、北京冬季五輪の「外交的ボイコット」を表明
7日 岸田首相「(外交的ボイコットは)五輪や、わが国の外交にとっての意義を総合的に勘案し、国益の立場から自ら判断していきたい」
21日 臨時国会閉会。岸田首相「(外交的ボイコットは)適切な時期」「国益に照らして」
24日 岸田首相、北京冬季五輪への政府代表の派遣見送りを表明
28日 共同通信のインタビューで「(訪米の)実現の見通しは立っていない」と明かす
22年1月16日 ジェン・サキ米大統領報道官が日米首脳会談をオンライン形式で21日に開くと発表 (日付は現地時間)