EV放浪記

東京オートサロンで注目 EVでもやっぱり王道、魅惑のモータースポーツ風カスタム1/1ページ

三菱K-EV コンセプトXスタイル
三菱K-EV コンセプトXスタイル

千葉市美浜区の幕張メッセで開かれた「東京オートサロン2022」(1月14~16日)に行ってきた。初公開された三菱自動車の新型軽EVを見物に。日本最大級のカスタムカーの祭典。昨今はクルマ離れと言われているが、会場に入るとそんな気配はゼロ。あちこちに行列や人だかり。車を見るだけで30分待ちとか、みんな好きだなぁ。

来場者の多くはEVではなくカスタムがお目当てなので、三菱ブースもスポーツブランド「ラリーアート」推し。でも軽EVの「K―EV コンセプトXスタイル」もしっかり目立つ場所に展示されていた。ワゴンタイプで、同社の「eKクロス」に似ている。発売予定が「22年初頭」だから、ほとんど市販車と思ってもよさそうな雰囲気。

価格は補助金なども含めて実質約200万円を目指すらしい。EV普及のカギといわれる軽EVだけど…説明員に反響を聞くと「プレス公開日はK―EVが大注目でしたが、一般の方にはラリーアートのほうが人気です」。そりゃそうか。

個人的には、現行の軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」のカスタムに熱烈拍手。フラットな荷台を生かして、移動オフィスにもキャンプにも使うワーケーション・スタイルを提案する。オプションにすれば売れそう。この車種は販売休止が続いていたが、今秋から扱いを再開する。じつは生産終了も検討されていたとか。EVへの関心の高まりで命脈がつながった。

せっかくなのでEVを探して会場を歩く。スバルSTiのブースで見つけたのは、レーシングEV「E―RA」。スタディモデルとして開発を進めるそうだ。サーキットで走るところをぜひ見たい。隣には今年発売予定の新型EV「ソルテラ」のSTiコンセプトカー。赤いアンダースポイラーが目を引く。

「ソルテラ」の兄弟車「bZ4X」のコンセプトカーもトヨタガズーレーシングのコーナーに展示。タイヤのインチアップ、車高ローダウン、スポーツシート…と定番のカスタムだった。

数は少なかったけれど、EVもカスタムは同じような方向性、というのが面白い。やはりモータースポーツ風味は王道なのか。といいつつ、私もマイカー「ホンダe」用の無限パーツとか出たら欲しくなるかも。(ライター 篠原知存)

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