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俳優の菅田将暉(28)主演の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)が視聴者をざわつかせている。
10日放送の第1話の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が13・6%、第2話が13・6%。
「視聴率以上に見逃し配信がニュースになりました。第1話の見逃し配信は民放歴代最高の424万回で、単純に考えれば世帯視聴率が4~5%アップするという感じです」とテレビ誌ライター。「見逃し配信が多いということは、SNSで話題になり、それじゃ見てみようかとなった視聴者が多かったということ。作り手にとってはどんなもんだいって感じだと関係者に聞きました」
菅田のほか、伊藤沙莉(27)、尾上松也(36)ら登場人物が発表された際は、原作漫画とのイメージの違いを指摘する声もSNSで上がったが、「その声を凌駕する演技。特に膨大なせりふ量で相手を圧倒する菅田の演技は期待値以上。スポーツ紙のインタビューで菅田は、韓流エンタメと日本のエンタメの違いについて、ちゃんと悔しがらないといけないと発言し、日本エンタメ界全体に奮起を促していた。韓流に一矢報いるドラマになる予感がしますね」(前出・テレビ誌ライター)(業界ウオッチャーX)