将棋の渡辺明王将(37)=名人・棋王=に、藤井聡太四冠(19)=棋聖・竜王・王位・叡王=が挑戦する第71期王将戦七番勝負の第2局が22、23の両日、大阪府高槻市で行われ、後手の藤井四冠が98手で勝ち、開幕局に続いて2連勝とした。
今シリーズでは、藤井四冠は史上4人目の五冠、渡辺王将は4連覇がかかる。作戦巧者として知られる渡辺王将が先手の第2局は「角換わり相早繰り銀」の戦型で激しい展開に。だが藤井四冠が勝負どころでペースをつかみ、正確な指し回しで勝ち切った。
将棋の渡辺明王将(37)=名人・棋王=に、藤井聡太四冠(19)=棋聖・竜王・王位・叡王=が挑戦する第71期王将戦七番勝負の第2局が22、23の両日、大阪府高槻市で行われ、後手の藤井四冠が98手で勝ち、開幕局に続いて2連勝とした。
今シリーズでは、藤井四冠は史上4人目の五冠、渡辺王将は4連覇がかかる。作戦巧者として知られる渡辺王将が先手の第2局は「角換わり相早繰り銀」の戦型で激しい展開に。だが藤井四冠が勝負どころでペースをつかみ、正確な指し回しで勝ち切った。