スクープ最前線

ロシア・中国の武力侵攻〝Xデー〟は!? アメリカの在ウクライナ大使館員を国外退避へ 万が一屈服なら「史上最低の米大統領」に3/4ページ

ロシア側は、(1)NATO(北大西洋条約機構)は、ウクライナなど旧ソ連諸国を加盟させない(2)ロシアにとって脅威となり得る地域への軍事力配備の禁止―など、米国は到底飲めない無理難題を突きつけた。

米国は今週中に回答を書面で提示する。その後、ブリンケン、ラブロフ両外相が再び会談する予定だ。だが、決裂必至だ。

こうしたなか、ロイター通信によると、米国務省は23日、在ウクライナ米大使館職員の家族に国外退避を命じた。米政府雇用員の自主的な退避を認め、一般米国民には退避検討を促した。米国が「軍事衝突は避けられない」と判断した紛れもない証拠だ。


外事警察関係者は「事態は深刻だ。ロシア軍は『多方向作戦』を画策している。ウクライナ東部からハリコフやドネツクに侵攻する部隊と、合同軍事演習名目(2月20日まで)でベラルーシに進出し、首都キエフを電撃占拠する部隊などだ。すでにロシア側のサイバー攻撃、反政府暴動の扇動工作も始まった。死者も出ている。米国防総省は、バイデン氏に数パターンの軍事作戦を提示し、決断を迫っている。万が一、弱腰でロシアに屈服すれば、バイデン氏は『史上最低の大統領』になる。自由主義の雄、米国の威信は失墜する」と語った。

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