「TBSの『ラヴィット!』では出演者の感染が相次いでいますが、レギュラー陣ならまだ代役で何とかなります。しかし、MCの麒麟・川島明さん(42)だけは感染を避けないといけない。川島さんのさばきぶりが番組の肝なので、誰でも代わりができるわけではないですから。週1、月1の番組ならまだいいですが、帯番組はかなりの打撃になります。川島さんは、バラエティー番組に引っ張りだこの人気芸人なので、TBSだけでなく各局を挙げてコロナ感染を防ごうと目を光らせています」
しかし、別の民放関係者はこう懸念を示す。
「バラエティー番組はかなり感染対策に力を入れてきましたが、これだけ急速に再拡大するとなすすべがないというのが実情。どれだけ対策をとっても、絶対にかからないとはいえないですからね。ロケ撮影は控えることになり、リモート出演を再開していかないといけないでしょう。また冬の時代に突入しかねないです」
もはや〝注意報〟ではなく、〝警報〟レベルの事態だ。