週末、山へ行こう

ゴンドラで快適スノートレッキング 「入笠山」(長野県) 標高1955メートル1/2ページ

入笠山山頂の看板。背後で雲に覆われているのは中央アルプスの山々
入笠山山頂の看板。背後で雲に覆われているのは中央アルプスの山々

好天が期待できそうな1月の週末、そうだ、入笠(にゅうかさ)山に行こうと思い立った。

南アルプス前衛、標高は2000メートル近いが、ゴンドラが運行しており、標高1780メートルまで登ることができる。春から夏は花の山として人気が高い。なかでも初夏は山の斜面の群生地にスズランが咲き匂い、入笠湿原は貴重な湿原の植物が多い。

冬は富士見パノラマスキー場として多くのスキーヤー、スノーボーダーを迎え入れているが、スノートレッキングの名所としても知られる。ゴンドラを利用すれば、山頂駅から入笠山の山頂まではのんびり歩いても1時間半程度の道のりだ。積雪はそれなりにあり、山頂直下は急斜面になるので、アイゼンやスノーシューなど雪山専用の装備が必要。

 入笠山山頂から八ケ岳を望む
入笠山山頂から八ケ岳を望む

早起きして、自前のスノーシューを担いで入笠山に向かった。ゴンドラに乗り、ワクワクしながら山頂駅に下り立つと、目の前に雪をかぶった八ケ岳が間近に見えてニヤニヤしてしまう。スノーシューを装着して歩き始める。雪はしっかり踏み固められているから、スノーシューでなくアイゼンでよかったかもしれないな…。しかしところどころでトレースをはずすと膝ぐらいまでもぐる。

真っ白い雪原となった入笠湿原を過ぎ、山頂への登りに取り付く。はじめはなだらかな登り、だんだん傾斜が急になる。ゆっくり、雪を踏みしめるように登っていくと、樹林が切れ、山頂に飛び出した。いきなり甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳が間近に眺められ、その左に富士山が秀麗な姿を見せていて感動する。入笠山の山頂は360度の大展望が自慢。日本アルプスや八ケ岳、北信の山々など、名だたる山が一望に見渡せるのだ。

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