山口那津男 本音でズバッと

オミクロン株の感染急拡大も、経済・社会活動止めない対応が必要 トンガ沖噴火日本の支援加速 対中非難決議2月1日の採択模索1/3ページ

新たな変異株「オミクロン株」の感染急拡大で、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を更新し、先週末から全国で5万人を超える日が続いている。

ただ、中・重症者は少なく、軽症・無症状者がほとんどといわれている。実際、私が20日視察した東京都内のコロナ対応病院でも、用意した病床の使用率はすでに6割を超えたが、集中治療室や酸素吸入の利用はまだないとのことだった。

政府は自治体の要請を受けて、「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の適用地域を広げている。このまま入院者が増加すればコロナ病床は不足して、遅れて増加するかもしれないコロナ重症者への対応ができなくなり、コロナ以外の医療をも圧迫しかねない。

濃厚接触者の認定を受けたエッセンシャルワーカーが増えて自宅待機を余儀なくされれば、社会の機能が低下する。現状は、自治体間でも対応に差があるうえ、専門家の見解も分かれているようだ。

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