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いよいよキャンプイン。今日は個人的に注目している選手のことを書きます。このオフ、日本ハムが契約を更新せず、自由契約の形でDeNAに移籍した大田泰示選手(31)。私と同じ釣りが趣味ということもあり、巨人時代から親しくさせていただいています。
昨シーズンはわずか76試合の出場で、打率・204と低迷。本人も厳しいオフは想像したでしょうが、まさか契約をしないといわれるとは思いもよらなかったようで、その直後にニッポン放送でインタビューをしたときには「目の前が真っ白になった」と話していました。
それでも巨人時代の先輩をはじめ多くの仲間たちからの激励を糧に鎌ケ谷で練習を続けた大田選手。DeNAからのオファーを受け、今度はさっそく横須賀のベイスターズグラウンドで自主トレを行うなど、いち早くチームに溶け込む姿勢を見せています。
DeNAといえば村田修一・現巨人コーチが抜けて以降、右のスラッガー不足がずっと課題でしたが、昨年新人で22ホーマーを記録した牧秀悟選手(23)に加えて大田選手の獲得でそれは解消されそうです。