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きな臭いアジア情勢で深化する陸自と米軍の絆 「空挺降下訓練」の拡大でさらに拍車1/2ページ

米空軍C―130Jスーパーハーキュリーズから降下する陸自第1空挺隊員
米空軍C―130Jスーパーハーキュリーズから降下する陸自第1空挺隊員

昨年から、陸上自衛隊と米陸軍および海兵隊の距離がぐっと近くなっている。米軍が、日本やアジア方面へと展開してきており、それに伴い、既存の日米共同訓練の規模が大きくなっていき、かつ新しい訓練も実施されるようになってきた。

裏を返せば、アジア地域がきな臭くなっていることでもあり、米軍は、極東エリアにおける戦略上重要な日本へと部隊を集結させているともとれる。

特に、陸上自衛隊の総司令部である「陸上総隊」と「在日米軍司令部」の関係はこれまでにないほど良好で、その絆は深まっている。

この流れを2022年初頭に、早速目の当たりにする。

1月13日、陸上総隊直轄部隊である第1空挺団による降下訓練始めが習志野演習場(千葉県船橋市など)で行われた。これは1年間の降下訓練の安全を祈願する恒例の年頭行事である。

空挺隊員を乗せた輸送機編隊が演習場へと接近する。その先頭を務めたのが米軍横田基地に駐留する米空軍第374空輸航空団隷下の第36空輸中隊に配備されているC―130Jスーパーハーキュリーズだった。同機から、次々と降下していくのは、もちろん陸自第1空挺団だ。

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