米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)が、興和が展開している外用鎮痛消炎薬などで知られる「バンテリン」ブランドとスポンサー契約を締結し、27日、都内で発表会が行われた。
イベントの冒頭で、大谷はすでに来季へ向けて渡米していることが明かされ、映像を通じて「このたび、バンテリンのテレビCMに出演することになりました。昨シーズンも声援をいただき、すごく力になったので、今シーズンもバンテリンのサポートのもと、健康で1年間頑張りたい。声援をよろしくお願いします」とコメントした。
同社の三輪芳弘社長は、大谷の起用について「健康で、自分の力を出し切って夢を追う姿に感銘を受けた。また、周囲への気遣いや感謝の気持ちを忘れずにプレーする人間性に共感して、契約いたしました」と説明した。