ゆうちょ銀行の有料化で波紋 入金枚数に応じて手数料「小銭貯金どうすれば!?」 森永卓郎氏「『庶民は来るな』と言っているに等しい」2/2ページ

専用の両替機を利用する手もある。大型スーパーなどに設置されている「コインスター・マシン」という機器の手数料は、枚数に限らず合計金額の9・9%で、店舗によって異なるが、引換券はお買い物に使用でき、紙幣に交換することもできる。コインスターの担当者は「一度に大量の少額硬貨(平均利用700枚程度)を利用されるのであれば、お得にご利用いただけます。1円や5円はお買い物で比較的余りやすい硬貨ですが、事前に分ける必要もなく換金いただけます」と話す。

スーパーやコンビニの店頭で使う手もあるが、小銭の場合、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」によって、同じ額面の硬貨は一度に20枚までしか使えない。

ネットでは、納税で使う場合、枚数制限も手数料もかからないという情報が流れている。国税庁のホームページには、金融機関もしくは税務署の窓口に納付書を添えて現金で納付する際、硬貨の枚数制限は記されておらず、手数料も不要とある。

同庁に聞いてみると、「法令上、大量の貨幣での納付を受け付けないということはないが、税務署の窓口で貨幣を持ち込む場合は常識的な範囲内でお願いしたい。大量にお持ちいただいても職員が手作業で数えることになるため、納税者には長時間お待ちいただくことになる。コロナ禍のためキャッシュレスでの納付もぜひご利用いただきたい」(徴収部管理運営課)とのことだった。金融機関窓口で納付する場合は、その指示に従う必要があるという。

前出の森永氏は「都会では小銭を持つ必要がなく、私も買い物の際、スマホ決済やクレジットカード、電子マネーで済ませるようにしている。社会的にキャッシュレスの流れになっているため、小銭は『手元に置かない』『硬貨での貯金はしない』が鉄則だ」と指摘した。


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