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女優・菜葉菜「SM自体が2人芝居のように思えてくる」 爽やかに前に進む 4日公開「夕方のおともだち」で女王様役を好演1/3ページ

菜葉菜
菜葉菜

「そりゃあ、練習はしましたよ。ムチの打ち方とかは一通り…」

山本直樹の同名漫画を実写化した「夕方のおともだち」(4日公開、廣木隆一監督)で、SMクラブのミホ女王様を演じている。

「夕方のおともだち」(2021「夕方のおともだち」製作委員会)
「夕方のおともだち」(2021「夕方のおともだち」製作委員会)

市の水道局に勤める一見真面目だが、実は筋金入りの〝ドM〟というヨシダヨシオ(村上淳)がたどり着く究極の愛を描く。冒頭から、陰嚢を広げてくぎを打ち込むという強烈なシーンが繰り広げられるが、目を背けてはいけない。

「原作でもSMの表現は激しくて、最初読んだときはうわって思いましたが、読み進めるとむしろ爽やかな風が吹くような気がして…。普通の人たちが出会って、劇的ではないけれど、影響しあって、変化しながら前へ進んでいく。そんなすてきな話なんです」

役とはいえ、撮影とはいえ、Sの女王様ってどんな感じなのだろう。

「私だって、SやMの気がないわけじゃないですよ。よく友達同士で〝SMどっち?〟みたいな話をすることだって、あるじゃないですか。その延長線上というのかな。私も含めて、役者ってみんなドMじゃないかって思います。演出で泣かされても、それでも続けているんですから」

現役の女王様でパフォーマーの飛室イヴ氏の指導をうけながらの撮影だったが、「あるシーンに本当のMの方が出演されたんですが、イヴさんからは〝好きにしていいよ〟と言われていたんです。でも、私はムラジュン(村上淳)さんのほうが気兼ねなくたたけましたね。やっぱりSMって表面的な痛さではなく、精神的なつながりが快感なんですよ。このMの方もイヴさんにされるから気持ちいいのであって、誰でもいいというわけじゃないんです」。

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